25日午後の東京市場でドル・円は109円付近でもみ合う展開が続く。トランプ政権によるドル安容認のスタンスを受け、引き続きドル売り圧力がかかりやすい。米10年債利回りは午後の取引では2.63%台で低下気味であるが、まだ新たなドル売りにはつながっていないようだ。日経平均株価は前日比261円安になっている。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円92銭から109円47銭、ユーロ・円は135円37銭から135円72銭、ユーロ・ドルは1.2385ドルから1.2440ドルで推移。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はもみ合い、米長期金利は低下気味