ノルウェーのソフトウェア会社オペラ・ソフトウェアは22日、デスクトップ版「Opera」向けに提供していたクリップトジャッキング対策機能を、モバイル版にも提供すると発表した。クリプトジャッキングとは、ウェブページの利用者に知られることなく仮想通貨のマイニングを行わせる行為のことで、大量にバッテリーを使用し、デバイスの動作速度を大幅に低減させる可能性がある。

2017年9月には、インデックスサイトの「パイレート・ベイ」、や動画サイト「ショータイム」が、クリプトジャッキングを行いモネロの採掘を行っていたことが明らかになっていた。一部ではこうした行為を広告に変わる新たな収益手段と見なす声もあるという。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 マイニング対策を施したモバイルブラウザ登場【フィスコ・ビットコインニュース】