15日午後の東京市場でドル・円は110円80銭にやや値を戻す展開となっている。ユーロ・ドルが午後に一時1.2240ドルまで強含んだが、その後失速したことでドルの下押し圧力が後退したもよう。また、欧州株高観測が広がり、円売りも観測される。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円58銭から111円19銭。ユーロ・円は135円02銭から135円67銭、ユーロ・ドルは1.2188ドルから1.2240ドルで推移。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はやや値を戻す展開、ユーロ・ドルは失速