12日のマザーズ先物は反発。+10.0pt(+0.78%)高の1284.0ptで取引を終えた。高値は1285.0pt、安値は1276.0pt、売買高は769枚。11日の米国株の上昇を好感した買いと円高進行を嫌気した売りが交錯し、東証1部市場は手掛かり材料に欠けていた。相場に様子見ムードが広がるなか、テーマ性や好決算銘柄など個別材料のある値動きの軽い銘柄中心に資金シフトし、新興市場にもこの流れが波及した。

<SK>

情報提供元: FISCO
記事名:「 マザーズ先物概況:反発、資金の流れは好決算銘柄やテーマ性銘柄へ