12日午後の東京市場でドル・円は111円20銭付近でもみあう展開となっている。午前中の取引で国内機関投資家などがドルの111円台を維持しようと買戻しを強めたが、足元は買い一服。また、米10年債利回りの戻りが鈍いことも、ドルを買いづらくさせる要因のようだ。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円06銭から111円34銭、ユーロ・円は133円82銭から134円14銭、ユーロ・ドルは1.2032ドルから1.2067ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はもみあい、国内勢の買戻しは一服