NY金先物は続伸(COMEX金2月限終値:1322.50↑3.20)。1320.10ドルから1324.70ドルまで上昇した。欧州中央銀行(ECB)の12月理事会議事要旨でガイダンス変更に言及があったことからユーロ高・ドル安となり、割安感から買いが先行。その後も、米国の12月生産者物価指数が予想以上に低下し、先週分新規失業保険申請件数も予想外に増加したことを受けて、米連邦準備理事会(FRB)の利上げペースが鈍るとの思惑から買いが続いた。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY金:続伸で1322.50ドル、ユーロ高による割安感や米利上げペース鈍化思惑で買い