投資会社バークシャー・ハザウェイを率いる米著名投資家ウォーレン・バフェット氏。米Forbes(フォーブス)が発表する世界長者番付では常に上位にランクインしており、「オマハの賢人」と称される同氏は、米メディアのインタビューで仮想通貨について「一般論として言えるのは、ほぼ確実に悪い結末が来るということだ」とコメントしたと伝わっている。また、「全ての仮想通貨の5年先のプット(売る権利)が買えるなら、喜んで買う。しかし10セント分すら空売りするつもりはない」とも発言したようだ。

一方、「伝説の投資家」との異名もある著名投資家ビル・ミラー氏は自身のヘッジファンドMVP1の資産の約50%をビットコインに投資したことを昨年12月に明らかにし話題となった。

今回のバフェット氏の発言については、彼のこれまでの投資スタンスを鑑みれば想定内のものであることは理解しておく必要があるだろう。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 バフェット氏「(仮想通貨)悪い結末迎えるのは確実」【フィスコ・ビットコインニュース】