日本時間10日午後10時以降のドル・円は、111円37銭から111円61銭で推移している。日銀の量的緩和縮小の思惑から円買いが先行したが、NYダウ先物の大幅安にも米国10年債利回りが2.58%台から2.59%台で推移しており、ドル売りの買い戻しもみられる。

 ユーロ・ドルは1.1990ドルから1.2007ドルで推移し、ユーロ・円は133円58銭から133円90銭まで上昇している。いったん買い戻しが優勢になっているもよう。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY為替:ドル・円は111円37銭から111円61銭で推移