日本時間9日午後10時以降のドル・円は、112円68銭から112円37銭まで下落している。日銀の量的緩和縮小の思惑による円買いが続いている。また、NYダウは現在前日比72ドル高、米国10年債利回りは2.52%台まで上昇しているが、米国の11月JOLT(求人労働移動調査)求人件数の低下をきっかけにドルも売られている。

 ユーロ・ドルは1.1916ドルから1.1934ドルでもみ合いとなり、ユーロ・円も134円51銭から134円05銭まで下落している。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY為替:ドル・円は112円37銭まで下落