4日のニューヨーク午後の外為市場でドル・円は、112円80銭付近で推移している。米経済指標の発表が終わり、NYダウは前日比141ドル高であるが、米国10年債利回りが2.45%台で停滞気味であり、ドル買い・円売りの動きはいったん一服している状況。この後、ブラード米セントルイス連銀総裁が会合で発言する予定であり、何か材料が示されるのか注目される。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY為替:ドル・円は112円80銭付近で推移