ドル・円は112円92銭まで値を戻す展開。米10年債利回りが2.44%付近まで反発し、ドル買いがやや優勢になった。ユーロ・ドルも1.1929ドルまで反落した。また、18時30分に発表された英国の11月銀行協会住宅ローン承認件数が前月から減少し、ややポンド売り気味になっている。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は112円71銭から112円92銭。ユーロ・円は134円57銭から134円76銭、ユーロ・ドルは1.1929ドルから1.1947ドルで推移。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 欧州為替:ドル・円はやや値を戻す展開、ユーロ・ドルは失速