27日午前のビットコイン(BTC)は、朝方より三角もち合いの上放れが鮮明化しており、主に1,800,000円-1,850,000円と切り上げたレンジ内での推移となっている。ボリンジャーバンドでは、+1σが支持線として機能するなか、バンドは小幅に拡大している。+2σは1,900,000円辺りまでの上昇をみせており、こちらは20日移動平均線水準でもあることから短期的な戻りの目処として意識されている。午後も同水準を射程に捉えた推移を継続する可能性があろう。なお、ここまでの高値は10:30に付けた1,890,000円、安値は9:00に付けた1,813,180円となっている。時価総額上位10位では、リップル(XRP)のほか、IOTA(MIOTA)やMonero(XMR)が前日比10%超の上昇をみせるなど、アルトコインも全般堅調な値動きとなっている。

※ビットコイン/日本円はフィスコ仮想通貨取引所、アルトコインの上昇率はCoin Market Capを参照。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 27日午前のビットコインは190万円を射程に捉えた推移【フィスコ・ビットコインニュース】