22日午後の東京市場でドル・円は113円30銭付近での横ばい推移が続く。日経平均株価は小幅高、米10年債利回りは2.48%付近で前日比横ばい推移であり、ドル・円は売り買い手掛けにくい状況。スペイン・カタルーニャ州議会選挙での独立派勝利を受けたユーロ売りは一服しており、ユーロ・ドルの動きも落ち着いている。前日までに注目イベントが終わり、海外はクリスマス3-4連休を控えており、動意薄となっている。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円27銭から113円39銭。ユーロ・円は133円91銭から134円66銭、ユーロ・ドルは1.1817ドルから1.1876ドルで推移。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は横ばい、米長期金利も横ばい