21日午後の東京市場でドル・円は113円40銭台で上値の重い展開。日銀の金融緩和方針の維持が意識され、円売りに振れやすい地合いとなっている。また、日経平均株価の下げ幅縮小も円売りを支援。ただ、前日NY高値113円46銭が高値メドとして意識され、ドルは利益確定売りに上昇を阻止されているようだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円20銭から113円43銭、ユーロ・円は134円46銭から134円67銭、ユーロ・ドルは1.1869ドルから1.1882ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は上値が重い、前日NY高値を意識