DMM.comはグループ会社で仮想通貨取引所を運営する「東京ビットコイン取引所」の社名を「DMM Bitcoin」に変更し、2018年1月11日より「DMM Bitcoin」ブランドにて、新たな仮想通貨取引システムサービスを開始すると20日に発表した。

ビットコイン(BTC)をはじめ、イーサリアム(ETH)、ネム(XEM)、リップル(XRP)、ライトコイン(LTC)、イーサリアムクラシック(ETC)、ビットコインキャッシュ(BCH)の7種の通貨の取り扱いを予定しており、7種全てでレバレッジ取引が可能だという。また、「DMM FX」で培った取引ツールのノウハウをもとに、同様の視認性・機能性を有する利便性の高い取引ツールを提供するとしている。

DMMは仮想通貨事業に力を入れており、10月には仮想通貨マイニング事業に参入しているほか、完全子会社のネクストカレンシーは18年春をめどに仮想通貨取引事業への参入を予定している。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 DMM.com、新たな仮想通貨取引サービス開始へ 【フィスコ・ビットコインニュース】