13日午後の東京市場でドル・円は一時113円13銭まで弱含んだ。米アラバマ州の上院補選で民主党候補が予想に反して共和党候補に勝ち、今後のトランプ政権による政策運営の不透明感からリスク回避的な円買いが強まった。ドルはその後113円20銭台で下げ渋っているが、海外市場では補選の結果を消化する動きとなりそうだ。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円13銭から113円58銭、ユーロ・円は133円05銭から133円36銭、ユーロ・ドルは1.1735ドルから1.1762ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円伸び悩み、米補選結果を嫌気したドル売りの影響残る