NY原油先物1月限は反発(NYMEX原油1月限終値:56.69 ↑0.73)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は前日比+0.73ドルの56.69ドルで取引を終えた。一時56.78ドルまで上昇した。米原油在庫はさらに減少するとの思惑や中東情勢の不透明感が増していることが要因。トランプ米大統領はエルサレムをイスラエルの首都に認定したことに対して批判が相次いでおり、地政学的リスク増大に対する警戒感が次第に高まっている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY原油:反発で56.69ドル、地政学的リスクの増大を警戒