6日午後の東京市場でのドル・円は一段安となり、一時112円12銭まで弱含んだ。市場の一部で下値メドとして意識された112円20銭を下抜けたことで、目先は112円割れが予想される。次の下値メドは12月1日に付けた111円41銭のようだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は112円12銭から112円64銭、ユーロ・円は132円70銭から133円21銭、ユーロ・ドルは1.1816ドルから1.1848ドルで推移した。




<MK>

情報提供元: FISCO
記事名:「 ドル・円は一段安、目先は112円割れの可能性も