ドル・円は112円挟みの展開となっている。日経平均株価はマイナス圏ながら下げ渋っており、反転を期待した円売りが観測される。ただ、北朝鮮情勢は不透明感が広がっているほか、112円台は売り圧力が強く、目先のドルの上昇は小幅にとどまろう。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円88銭から112円11銭、ユーロ・円は132円54銭から132円89銭、ユーロ・ドルは1.1847ドルから1.1856ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はもみあい、日本株は下げ渋り