10時35分時点の日経平均は前日比3.81円安の22593.39円。TOPIXは前日比1.02pt安の1785.13pt。

東証1部の売買代金トップは任天堂<7974>。その他、三菱UFJ<8306>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、安川電<6506>、三井住友<8316>、ソニー<6758>などがランキング上位に続いている。

東証1部の騰落状況は値上がり793銘柄、値下がり1161銘柄。値上がり率上位銘柄は、ジンズメイト<7448>、アーク<7873>、日清紡HD<3105>、ミルボン<4919>、日東精工<5957>など。

米長期金利の上昇から前日に引き続き、三菱UFJ<8306>などメガバンクが堅調。一方、前日の米国市場でハイテク株を中心に売られた流れから、東エレク<8035>やソフトバンクG<9984>などハイテク株の軟調推移が目立つ。そのほか、三井化学<4183>によるTOBが発表されたアーク<7873>や、上限1500万株の自社株買いを発表した日清紡HDなどにも関心が向かっているようだ。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 10時35分時点の日経平均は3円安、ハイテク株に売り