10時30分時点の日経平均は前日比46.80円安の22449.19円。TOPIXは前日比3.80pt安の1772.93pt。

東証1部の売買代金トップは任天堂<7974>。その他、東エレク<8035>、東レ<3402>、SUMCO<3436>、安川電<6506>、ソフトバンクG<9984>、三菱UFJ<8306>などがランキング上位に続いている。

東証1部の騰落状況は値上がり817銘柄、値下がり1091銘柄。値上がり率上位銘柄は、豊和工<6203>、石川製<6208>、キリン堂HD<3194>、双信電機<6938>、LITALICO<6187>など。

子会社の東レハイブリッドコードで製品データを改ざんする不正があったとして、記者会見を開くと報じられた東レ<3402>が4%超の下落。また、米国半導体関連株安の流れを受け、東エレク<8035>、SUMCO<3436>なども3%近く下落している。一方、北朝鮮による弾道ミサイル発射の兆候が伝わったことを受け豊和工<6203>や石川製<6208>など防衛関連銘柄に関心が向かっているようだ。




<DM>

情報提供元: FISCO
記事名:「 10時30分時点の日経平均は46円安、子会社がデータ改ざん不正の東レは4%超の下落