ドル・円は114円を挟んでもみあう展開となっている。アジア株式市場は香港と台湾を除き弱含んでおり、円買いに振れやすい地合いが続く。ただ、足元ではドル売り材料が乏しく、米12月利上げ期待を背景としたドル買いに振れやすい地合いのようだ。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円89銭から114円09銭、ユーロ・円は132円80銭から133円02銭、ユーロ・ドルは1.1654ドルから1.1665ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は114円挟み、材料難で動きづらい