31日のマザーズ先物は4pt(上昇率0.35%)高の1129ptで取引を終えた。高値は1130pt、安値は1113pt、売買高は711枚であった。本日のマザーズ先物は、朝方に売られる場面もみられたが、その後は押し目買いが断続的に入り、引けにかけて前日の終値を上回る展開となった。前日の米国株安や為替相場が円高に振れたことなどにより主力大型株が売られたことから、マザーズ先物にもいったん利益確定売りの動きが優勢となった。しかし、その後は好業績銘柄中心に物色が入った日経平均の下値の堅さが意識されてくると、出遅れ感が意識されている中小型株でも積極的に値幅を取る動きが次第に増加する流れに。個別では、マザーズ時価総額上位銘柄であるGNI<2160>やメタップス<6172>、Gunosy<6047>が

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情報提供元: FISCO
記事名:「 マザーズ先物概況:続伸、中小型株への押し目買い意欲強い