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21500円辺りを超えてくると、その後の調整が意識されてくる可能性もありそうだ。週間形状のボリンジャーバンドでは+2σと+3σとのレンジに沿った上昇をみせている。
強いトレンドが継続しているが、週間形状で+2σを突破した昨年末の上昇局面においても、+2.5σ辺りでとどまっていた。今回は+3σの水準での推移が続いており、実需買いとはいえ、過熱感を意識せざるを得ないだろう。とはいえトレンドが強いのは確かであり、利食いをこなしながら、節目の22000円や、月足形状でみた1996年6月辺りの高値22600円処を意識したスタンスを取ることになりそうだ。
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