10時40分時点の日経平均は前週末比205.75円高の21663.39円。TOPIXは前週末比13.47pt高の1744.11pt。

東証1部の売買代金トップは任天堂<7974>。その他、ソフトバンクG<9984>、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>、enish<3667>、神戸鋼<5406>、SUMCO<3436>などがランキング上位に続いている。

東証1部の騰落状況は値上がり1612銘柄、値下がり341銘柄。値上がり率上位銘柄は、やまや<9994>、双信電機<6938>、コロナ<5909>、ヤマト<1967>、北の達人<2930>など。

前週末に上期業績予想の上方修正と増配を発表したやまや<9994>が値上がり率トップ。また、業績予想の上方修正に加え、急激な冷え込みで暖房器具や冬物衣料品の販売が好調との報道から、暖房器具を手掛けるコロナ<5909>が注目を集めている。そのほか、業績予想の上方修正を発表したヤマト<1967>や、1株につき2株の株式分割を発表した北の達人<2930>などにも関心が向かっているようだ。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 10時40分時点の日経平均は205円高、冬物関連への物色始まる