NY金先物12月限は反落(COMEX金12月限終値:1280.50 ↓9.50)。上院は19日、2018年度(2017年10月-2018年9月)予算の大枠となる予算決議案を僅差で可決し、税制改革実現への期待が高まったことが要因。安全逃避の金買いは縮小した。米国株式は大幅高となり、この影響で米長期金利は上昇したことやドル高・ユーロ安が進行したことも嫌気されたようだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY金:反落で1280.50ドル、米2018年度予算決議案可決を受けて安全逃避の買い縮小