19日のマザーズ先物は反発となった。前日比7pt高の1071pt(上昇率0.65%)で取引を終えた。高値は1073pt、安値は1063pt、売買高は1015枚となった。日経平均が1988年2月以来29年8ヶ月ぶりの13日続伸となるなかで、相場全体の良好な地合いを追い風にマザーズ先物も堅調な動きとなった。節目の21500円を前に225先物に上値の重さが意識されてくるなかで、マザーズ先物は25日線をサポートとして売り方の買い戻しの動きが強まった。個別では、そーせい<4565>やGNI<2160>などのマザーズ時価総額上位銘柄中心に押し目買いが入ったことなども、投資家心理を改善させる一因となった。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 マザーズ先物概況:反発、売り方の買い戻しが優勢に