ドル・円は112円20銭付近と、午前中から続く水準で推移している。日経平均株価が後場プラス圏を維持しており、円売りに振れやすい地合いは継続。また、米10年債利回りは節目の2.30%をいったん割り込んだが、足元は同水準を回復しておりドル売りは仕掛けづらいようだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は112円14銭から112円26銭、ユーロ・円は131円97銭から132円17銭、ユーロ・ドルは1.1764ドルから1.1781ドルで推移した。



<MK>

情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はもみあい、日本株や米金利にらみ