11日のロンドン外為市場では、ドル・円は112円19銭から112円33銭で推移している。ユーロ・円の反落に連れて、円買いが優勢気味になっているもよう。

 ユーロ・ドルは1.1845ドルまで上昇した後、1.1802ドルまで下落。スペイン外相のカタルーニャ州首相に対する非難などを懸念してユーロ売りがやや強まったとみられる。ユーロ・円は132円97銭から132円46銭まで下落している。

 ポンド・ドルは1.3176ドルから1.3211ドルで推移。ドル・スイスフランは0.9764フランから0.9732フランまで下落している。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 欧州為替:ドル・円は112円19銭から112円33銭で推移