ドル・円は112円60銭台で小動き。日経平均株価が20600円台で堅調推移が続き、引き続きリスク選好的な円売りに振れやすい地合い。ただ、米10年債利回りが2.32%付近と戻りが鈍く、ドル買いは入りづらいようだ。また、ユーロ・ドルも横ばい推移となり、材料難からドル・円は狭いレンジ内でもみあう展開がつづきそうだ。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は112円51銭から112円91銭、ユーロ・円は132円42銭から132円61銭、ユーロ・ドルは1.1736ドルから1.1769ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は小動き、米金利の戻りは鈍い