ドル・円は本日高値圏の112円80銭台でもみあう展開となっている。米年内追加利上げ観測や日経平均株価のプラス圏推移を背景に、リスク選好的なドル買い・円売りの流れに変わりはない。ただ、午前中にみられた国内機関投資家などの買いは一巡し、ドルの上昇ペースは鈍い。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は112円46銭から112円89銭、ユーロ・円は132円68銭から133円07銭、ユーロ・ドルは1.1770ドルから1.1815ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はもみあい、国内勢の買いは一巡