ドル・円は112円30銭台で底堅い値動きが続く。スペイン北東部カタルーニャ自治州が今週末にもスペインからの独立を問う住民投票を決行する見通し。一方、24日のドイツ議会選を受け、メルケル首相の連立協議が難航しているもようで、前週までのユーロ買いはいったん収束。その影響からドル買いにつながっているとみられる。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は112円22銭から112円51銭、ユーロ・円は132円32銭から132円54銭、ユーロ・ドルは1.1777ドルから1.1794ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は底堅い、ユーロの調整含みで