ドル・円は弱含み、一時111円50銭まで値を下げた。米10年債利回りが2.215%まで低下し、ユーロ買い・ドル売りが強まった影響でドルにやや下方圧力が強まったようだ。ただ、111円半ば以下は国内勢の買戻しが観測され、ドルは引き続き下値は堅そうだ。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円50銭から111円80銭、ユーロ・円は132円24銭から132円53銭、ユーロ・ドルは1.1845ドルから1.1863ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は弱含み、米金利の低下で