ドル・円は111円後半でもみあう展開が続く。米10年債利回りは2.25%台で下げ止まっており、ドル売り・円買いは一服。ただ、北朝鮮が太平洋上で水爆実験を実施する新たな威嚇行為への警戒から、円先高観は続きそうだ。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円66銭から112円56銭、ユーロ・円は133円51銭から134円34銭、ユーロ・ドルは1.1938ドルから1.1959ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 ドル・円は111円台後半でもみあい、北朝鮮への警戒続く