ドル・円は112円50銭付近でもみあう展開。ランチタイムの日経平均先物が200円程度上昇しており、目先の株高継続を見込んだリスク選好の円売りの流れ。ただ、日銀金融政策決定会合の結果を見極めようと様子見ムードが広がり、値動きは小幅にとどまっているようだ。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は112円20銭から112円65銭、ユーロ・円は133円42銭から133円75銭、ユーロ・ドルは1.1867ドルから1.1897ドルで推移した。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はもみあい、日銀の政策決定を見極め