10時35分時点の日経平均は前日比8.22円安の20291.16円。TOPIXは前日比0.46pt安の1667.42pt。

東証1部の売買代金トップは任天堂<7974>。その他、ソフトバンクG<9984>、三菱UFJ<8306>、ソニー<6758>、トヨタ自<7203>、ファーストリテ<9983>、リクルートHD<6098>などがランキング上位に続いている。

東証1部の騰落状況は値上がり822銘柄、値下がり1033銘柄。値上がり率上位銘柄は、AGS<3648>、キトー<6409>、キリン堂HD<3194>、巴工業<6309>、石川製<6208>など。

スプリントとTモバイルUSの合併交渉前進報道を受け、米通信事業の展開に対する期待感からソフトバンクG<9984>が3%高となっている。また、トランプ米大統領の発言を受け、石川製<6208>など防衛関連への物色が再燃している。

そのほか、前日引け後に1株につき2株の株式分割を発表したAGS<3648>や、いちよし証券がレーティングを「A」、フェアバリュー2200円で新規カバレッジを開始したキトー<6409>、通期業績予想の上方修正を発表した巴工業<6309>などにも関心が向かっているようだ。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 10時35分時点の日経平均は8円安、トランプ発言で防衛関連への物色再燃