19日午前の東京市場でドル・円は111円40銭近辺で推移。111円以下には短期筋などのドル買い注文、112円近辺には輸出企業などのドル売り興味が観測されており、日中は111円台半ば近辺でもみあう状態が続く可能性が高まっている。仲値時点のドル需要は通常並みだったようだ。ここまでのドル・円は111円37銭から111円58銭で推移。

・ユーロ・円は、133円23銭から133円41銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.1950ドルから1.1965ドルで推移

■今後のポイント
・110円台後半には顧客筋、個人勢のドル買い興味残る
・1ドル=112円-114円で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性

・NY原油先物(時間外取引):高値49.98ドル 安値49.90ドル 直近値49.91ドル



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は111円台半ば近辺でもみ合う状態が続く