ドル・円は109円30銭付近と、本日安値圏での推移が続く。北朝鮮問題で東アジアでの緊張が続き、リスク回避的なドル売り・円買いの流れに変わりはない。ただ、豪準備銀が低水準の政策金利を維持する方針を示し豪ドル・円が下落したものの、ドル・円の値動きへの影響は限定的。

ここまでのドル・円の取引レンジは109円21銭から109円83銭、ユーロ・円は130円03銭から130円64銭、ユーロ・ドルは1.1890ドルから1.1910ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は安値圏、豪ドル・円の下落には反応薄