ドル・円は109円10銭台でもみ合いが続いている。米ジャクソンホール会議でドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が足元のユーロ高をけん制しなかったことから、ユーロ高が強まった。ユーロ・ドルは買い余地があり、節目の1.2ドル回復が意識され、ドル・円にはある程度の下方圧力がかかりやすい見通し。

 ここまでのドル・円の取引レンジは109円03銭から109円40銭。ユーロ・円は129円99銭から130円71銭、ユーロ・ドルは1.1917ドルから1.1960ドルで推移。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はもみ合い継続、ユーロ・ドルに警戒