10時05分時点の日経平均は前日比8.66円安の19443.95円。注目された米金融・経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)の内容はおおむね想定どおりと捉えられており、本日の東京市場ではイベント通過によるアク抜け感から買いが先行した。しかし、為替が円高に振れていることを受け、マイナス圏で推移している。

為替市場では、ドルは109円10銭台で推移し、上げ渋る展開となっている。

売買代金上位では、三菱UFJ<8306>、三井住友FG<8316>、トヨタ自<7203>、日産自<7201>、みずほ<8411>、SUBARU<7270>が軟調。一方で、任天堂<7974>、KLab<3656>、ソフトバンクG<9984>、東宝<9602>は堅調。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 10時05分時点の日経平均は前日比8.66円安、金融関連が売られる