NY金先物12月限は反落(COMEX金12月限終値:1291.00 ↓5.70)。1287.00ドルから1298.10ドルのレンジで推移した(時間外取引含む)。米政権に対する先行き不透明感や北朝鮮情勢の緊迫化による株価下落が一服し、値ごろ感から米国株は買われた。税制改革に関する協議で大幅な進展が見られたとの報道が好感されたことも影響し、金は1300ドル手前で利益確定売りに押された。

<CS>

情報提供元: FISCO
記事名:「 NY金:反落で1291.00ドル、税制改革に関する協議で大幅な進展と報じられ米株堅調