小反落。プラス圏で推移する場面もみられたが、結果的には前日の価格レンジ内でのこう着が続いており、5日線が支持線として機能している。また、前日のマドを空けての上昇で下にアイランドリバーサル形状を残しており、目先的なボトム形成が意識される。ボリンジャーバンドでは-1σと-2σとのレンジでの推移。一目均衡表では雲下限の切り上げに沿ったリバウンドを形成。転換線、基準線を捉えてきており、20000円処で横ばい推移する雲上限を意識したトレンド形成が期待されそうだ。また、雲下限は今後19730円辺りで横ばい推移するため、この水準が支持線となる。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:こう着ながらも目先的なボトム形成が意識されてくる