NY金先物12月限は続落(COMEX金12月限終値:1279.70 ↓10.70)。1272.70ドルから1287.70ドルのレンジで推移した(時間外取引含む)。北朝鮮がグアム沖へのミサイル発射を見送るとの報道を受けて、投資家心理の改善から米国株は買いが先行。地政学リスクへの警戒感が後退したことから金は利益確定の売りが優勢となった。日足チャートでは1300ドル台手前で跳ね返されている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY金:続落で1279.70ドル、地政学リスクへの警戒感が後退