NY金先物12月限は4日ぶりに反落(COMEX金12月限終値:1290.40 ↓3.60)。1284.20ドルから1296.40ドルのレンジで推移した(時間外取引含む)。先週末に複数の政府高官が、緊迫化する北朝鮮情勢への非軍事的解決を示唆したことで地政学リスクへの警戒感がやや後退。投資家心理が改善したほか、長期金利の上昇も好感されたことから金は上げ一服となった。日足チャートでは1300ドル手前でもみ合っている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY金:4日ぶりに反落で1290.40ドル、地政学リスクへの警戒感がやや後退し