1日のマザーズ先物は続落。45pt安の1103ptで取引を終えた。高値は1152pt、安値は1097pt。出来高は4718枚の大商いとなった。本日のマザーズ先物は、前日比ほぼ同値でスタートした後は、相場の地合いが前日と同様に好業績株へと買い向かい、225先物など主力処が引けにかけて強含むなかで、資金流出の動きが強まった。押し目買いの動きも一部みられたが、全般売り優勢の展開となり、マザーズ先物は75日線水準まで大幅な下落となった。

個別では、マザーズ売買代金上位のアカツキ<3932>やGNI<2160>、ミクシィ<2121>などが引けにかけて売り込まれ、投資家心理を悪化させた。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 マザーズ先物概況:好決算大型株に資金シフトの流れ、75日線水準まで大幅な下落