27日のマザーズ先物は続伸。7pt高の1177ptで取引を終えた。高値は1182pt、安値は1167pt。出来高は520枚。本日のマザーズ先物は、前日比ほぼ変わらずのスタートとなった後、好決算銘柄中心に個別物色の強まる相場全体の地合いを受け225先物など中心に資金が向かう場面があった。しかし、明日28日に控える決算発表の第1弾のピークを前に、大引けにかけて主力処のポジション調整の売りが強まる一方で、マザーズ先物が強含む展開となった。

個別では、前日に好決算を発表した任天堂<7974>への資金シフトが意識される一方で、JPモルガン証券による新規強気格付の開始を受けたマザーズ時価総額上位のアカツキ<3932>が上場来高値を更新した。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 マザーズ先物概況:続伸、引けにかけて強含む展開