ドル・円は111円90銭台と、節目の112円を目指す展開。6月豪雇用統計の予想上振れで豪ドル・円が上昇し、ドル・円を押し上げているもよう。ただ、本日の日銀や欧州中銀(ECB)による政策決定を見極めたいとの動きから、リスク選好的な円売りは小幅にとどまりそうだ。

ここまでのドル・円の取引レンジは111円77銭から111円97銭、ユーロ・円は128円81銭から129円00銭、ユーロ・ドルは1.1511ドルから1.1533ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は小幅高、豪ドル・円に連れ高