ドル・円は一時112円を割り込み、111円99銭まで下落。その後は再び112円台を回復しており、足元は112円10
銭台で下げ渋る展開。午前中にユーロ・ドルがストップロスを巻き込んで上昇した影響でドル売りが強まったものの、ユーロ買い・ドル売りはいったん収束。ただ、米早期再利上げ観測の後退を背景としたドル売り基調に変わりはなさそうだ。

ここまでのドル・円の取引レンジは111円99銭から112円69銭、ユーロ・円は129円06銭から129円45銭、ユーロ・ドルは1.1472ドルから1.1537ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は一時112円割れも、ユーロ・ドルの上昇一服