10時00分時点の日経平均は前日比80.28円安の20115.20円で推移している。利食い優勢も、米国の地区連銀経済報告(ベージュブック)公表や、イエレンFRB議長による議会証言を控えて、利上げ観測の高まりへの期待感から、下値の堅さが意識されている。


為替市場では、ドルは113円60銭台で推移している。リスク回避的なドル売りは一巡し
つつある。新たなドル売り材料が提供されない場合、ドルは113円90銭近辺まで戻す可能性は残されている。

売買代金上位では、トヨタ自<7203>、ソフトバンクG<9984>、三菱UFJ<8306>、東京エレクトロン<8035>、三井住友FG<8316>、みずほ<8411>、KDDI<9433>、JT<2914>がさえない。一方で、任天堂<7974>、ソニー<6758>、SUMCO<3436>、セイコーエプソン<6724>、SUBARU<7270>、ブイ・テクノロジー<7717>、日立<6501>、東芝<6502>、中外製薬<4519>は堅調。





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情報提供元: FISCO
記事名:「 10時00分時点の日経平均は前日比80.28円安、トヨタ自や東京エレクトロンがさえない