午前のオプション市場は、225先物が狭いレンジながらも強含みに推移しており、コール優勢の展開になっている。株主総会シーズンとなるなか、機関投資家は動きづらい状況でるが、原油先物相場の上昇のほか、円相場が円安に振れて推移していることが材料視されている。ただし、コール優勢ながらも、225先物は狭いレンジでのもち合いであるため、コールについても短期筋の回転が利きづらい需給状況に。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 【デリバティブ投資ストラテジー・日次】日経平均強含みでコール優位も回転が利きづらい